瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

受験生! 短期間の瞑想でも、試験の成績が上がるんだって

 

実際に試験結果まで研究した方々がいたとは

 こんにちは、まめたろうです。受験生のみならず、社会人でTOEICTOEFLなどの資格試験を受けている人にも朗報だと思います。瞑想と’試験結果の関係について実際に実験をした方々がいたようです。

www.forbes.com

Mindfulness Training Improves Working Memory Capacity and GRE Performance While Reducing Mind Wandering

 

試験結果が上がったという意味は?

 カリフォルニア大学のサンタバーバラ校のMicheal D. Mrazek さんらは、2週間という短期間のマインドフルネストレーニングによって注意力散漫となることを防止し、認知のパフォーマンスが上がるのかを調べました。

 そのトレーニング後被験者にGREという試験の読解問題を解いてもらったところスコアが上昇し、さらに作業記憶(ワーキングメモリー)も改善されたという結果を得ました。ちなみにスコアの上昇は16%の上昇。

 成績が上がったというのは、「注意散漫な状態にならないようにして、作業に集中することができるようになった」という意味のようです。他のことに気が散らないようにして問題に集中できるようになったということですね。

 ちなみにGREはとても難しい試験です。アメリカ人にとっても。日本人も海外でMBAを取る時には受けるようですが、その難しさといったらTOEFLとかの比ではないようです。

 

頭がよくなるってことかな

 まめたろうはよく頭がよくなりたいって思います。そっちの方が世の中で生きやすい気がするからです。ところが、よく考えてみると、頭がよくなるってどういう意味だ?ってわからなくなります。物事をよく知っている人や、一つの物にとても深い知識を得ている人、テストのスコアが良い人はもちろん、他人の気持ちを理解してそれを行動に表せる人。挙げ始めればきりがありません。

 だから、瞑想によって「頭がよくなる」かどうかは人によって捉え方が違いますが、テストのスコアということで言えば、たくさん勉強した人が勝つと思います。その人が「頭が良い人」の称号を得られます。でも、もし勉強している時に、記憶の効率が高かったり、試験で覚えたことをアウトプットする時に、尋常じゃない集中力を発揮できたら、それはとても凄いことだと思います。

 そういった意味で、瞑想は頭をよくする一つのツールと言えます。

 

 

最後に

 瞑想後の澄み渡った気持ちはとてもいいものです。実際に瞑想を終えた瞬間を体験したことがある者ならば誰もが一度は「絶対に今効率よく作業できる!」って思ったことがあるはずです。ですので、このような記事がなくても、そんなの知ってたよーって人も多いとは思いますが、実験結果によって客観的に示されるというのは安心感があります。だれでも無料でよりよい結果が残せるならやらない手はないと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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