瞑想の危険性を心配している人に読んでほしい。ごく個人的な体験談。
瞑想の安全性に対する深い疑い
まめたろうです。
「瞑想始めたんだ!」と、母親に言ったことがありました。
すると、「やめなさい」と言われたことがありました。
まめたろうの家は、特別の宗教に帰依している家庭ではありませんし、瞑想にはまったく馴染みがありません。
なので、おそらく「危険」「マインドコントロール」といったイメージを持った母は、まめたろうの身を案じてしまったのだと思います。
でも、そんな人って世の中多いと思います。
実際にやってみると、そんなことはないと思います。
まめたろうも初心者ながら、現時点までの経験を参考に、その危険性について話ができたら、誰かの参考になるかなと思いました。
例のごとく、一初心者の戯言と思っていただければと。
ただし、これは人によると思いますし、体質や健康状態によって効果はまちまちだと思います。ものすごく心配性の方は、心配を抱えながら瞑想をしてもよくないと思います。やるんであれば、絶対に体にいいものだと信じてやらないと意味がないと思います。
瞑想の危険性と言われるたくさんのこと
瞑想の危険性と言われていることには
- 魔境
- 偏差
- 禅病
- クンダリニー症候群
などがあると言われているみたいです。
ざっくりと簡単にいうと、
魔境とは、瞑想によって幻覚などを見てしまう場合。
偏差とは、めまいや頭痛などが起こる症状。
禅病とは、瞑想のやりすぎで、頭痛や冷や汗などが出る症状。
クンダリニー症候群とは体内エネルギーの増大によって、下手すると普通の状態には戻れなくなような症状。もっとも、熟練した人に関係するものみたい。
こんな感じです。
瞑想にはやり方がたくさんある
瞑想には、いろいろな種類があります。特定の宗教の宗派のやり方とか、個人単位で開発したやり方などなど。ほんと、星の数ほどあるんじゃないかな。
有名なのは、禅やマインドフルネスといったところだと思いますが、その中でもやり方が異なる場合があるようです。
意識の集中の仕方や激しい呼吸方法など、熟練してくるといろんな方法があると思います。
拙いまめたろうの知識では、とある呼吸法を極めると空中浮遊も可能になるとかならないとか聞いたことがあります。。
しかし、残念ながらまめたろうは、こういったディープな精神世界よりは、現実世界での生活のメリットを探求したいので、あまり深入りする気はありません!
危険性について、自分の経験を振り返ってみる
うーん。
実際、こういった危険があることは、瞑想を始める前、インターネットでいろいろと調べて目にしたことはありました。
しかし、まめたろうの場合はあまり気にならなかったです。なぜなら、ゆるーく続けていくことしか考えていなかったからです。
もし私が、精神世界を探求するために、その手段として瞑想を始めたのだとしたら、もっと気にしていたかもしれませんが。
私にとって、瞑想は筋トレのようなトレーニングです。しかも、呼吸に集中するというだけのトレーニングです。実際には難しいけど、仕組みそれ自体はとても単純だし、長時間は行いません。
一言で言えば、私は上に出てきた危険とは無縁の瞑想ライフを送ってます。
瞑想の効果出てんのか!?ちゃんとやってんのか!?と言われそうですが、ちゃんとやってるつもりです。
自分の中では、瞑想から多くのメリットを享受しています。
個人的なデメリットは、上で述べられたような点にはありませんね。
私の中でデメリットとしては、瞑想をすると眠くなってしまうってことですね。でも、これも眠る前にやる場合にはメリットです。
別に瞑想に限らず、危険性は普通のこと
そもそも、よく考えて貰えばわかると思うのですが、どんなものにも初心者用、アマチュア用、プロ用みたいなものってあると思うんですよ。同じトレーニングだって、理解度によって効果に差はでるというのは、筋トレをやっている方ならよく分かると思います。
トレーニングだって、その三種類があるわけであって。
それで、筋トレだっていきなりおもーいバーベルやれって言われたら腕なくなっちゃいます。
最初はとてもライトなことから続けていって、徐々に鍛えられていくんです。
筋肉だってそうなんですから、脳とか心だってそうですよ。
ゆるーく続けて、自分を進化させていかないとだめです。
体調悪い時はやっちゃだめだと思います。熱出てるのに仕事したり学校に行っても、何もできません。
自分にあったものよりも不可の多いことをやっちゃだめです。当たり前です。
精神に不安があるなら、やるべきではありません。骨折してる時にスポーツやる奴いたらまた怪我しますよ。
幻覚見て、不安に思うなら、誰かに聞けばいい。そして違う方法を試せばいい。ランニングだっていい。
それに、脳や心を鍛えるのは、瞑想だけではありません。
何事もやりすぎはいけないという当たり前のこと
まめたろうは、これが言いたい。
瞑想の場合、自分ではこの10ヶ月経験がありませんが、おそらく長い期間やるうちに、違うやり方も試していきたくなるでしょうし、もしかしたら恐ろしい事態にめぐり逢うのかもしれません。
しかし、もともと続くかどうかが危ういまめたろうにとって、瞑想を人生の目標として探求していくモチベーションはありません。ゆるーく続けるのみです。
なんでも最初はゆったりやって徐々に慣れていけばいいと思います。
スポーツや趣味、音楽なんでもいいです。自分がやってきたことに照らして考えてみてください。怪我した時のことを考えてみてください。
瞑想も別に特別なことじゃありませんよ。ヨガと同じレベルですよ(ヨガ、続かなかったなぁ。)
自分の現実をよくするための瞑想であることを忘れない(逃避じゃなくてトレーニング)
ただ、瞑想は、スピリチュアリズムや宗教と関連して語られることが多いですよね。
なので、もしかしたらある意味で助けを求めて瞑想にすがるという方もいるかもしれません。
しかし、まめたろうは、この点についてはちょっと否定的です。
10ヶ月瞑想やってきていろいろと感じたことがありますが、その一つとして「もっと現実をよくするためにできることがあるな」ってことが大きかったです。
つまり、もっと現実世界で、人と関わってやっていかなきゃならない事もあるなって気づいたということです。より現実にコミットする必要を感じたということです。
瞑想でトレーニングして、社会で活動するための体力を高めるという意味では、瞑想はとてもいいと思います。リラックスの意味もありますし。
でも、普通の人は、瞑想をしても真理に達して悟りを開くという次元まで探求することは難しいと思いますし、瞑想それ自体を通じて、神様と接触して、神様が答えを教えてくれるという事態には至っていません(魔境ってやつかな。。)
そういった意味で、逃げるために瞑想を使ってもあんまり意味がないかなと思います。
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
最後に
一言で言えば、危険危険という前に、瞑想による効果を体感しているために、ちょっとやってみるといいと思います。
世の中にはたくさんの本がありますし、私がやっている方法でも(少なくとも私は)特に問題なくできています。
だから、「瞑想は危険だ!」と特別視せず、やってみてもいいと思います。
ただ、逃げ場として使わなければね。
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meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
SEE YA ♪