右脳派になりたい人へ。瞑想してたら左脳派から右脳派になったという話。
右脳派になったという話
まめたろうです。バリバリ左脳派だった自分が右脳派になりました。そんな話です。
ネットでも、右脳派になるための方法などが語られていますが、実際に、右脳派になった!とか左脳派になった!とかの体験談は、あまり見聞きしたことがありませんでした。
まめたろうの経験談として送っておきます。ただ、右脳派が創造性豊かっていうのも、実は根拠がない迷信みたいなものらしいですね。ネットによると。
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左脳派か右脳派って実際よくわからないところがあります。
まめたろうが「左脳派だった」とは、ネットで見つけたテストを試すと、これまでずっと「左脳派です」と判定されていたという意味です。
生まれてこのかた、一度も右脳派という結果は出ていませんでした。
例えば、こんなやつ
これが、「時計回りに見えるなんてありえない。。」とずっと思っていました。かれこれ何十年も。
でも、以前記事にも書いたのですが、それが2ヶ月か3ヶ月くらいした後、これを見てみたときにびっくりしました。
「反時計回りに見ることなんてありえない。。」と。
どうしてこんな変化が起きたのかはわかりません。
原因はおそらく瞑想しかありません。
私のやり方はかなりオーソドックスで普通のやつですが、それでも効果があったみたいです。
瞑想を始めて半年以上経ちましたが、少し体の変化も感じています。脳とか。 - 瞑想とあそぼ。
右脳派になって変わったこと、、、ない?
実はこんな変化が、、、と言いたいところなのですが、日常生活で特に変わったことはありません。
右脳派っていうのは、どっちの脳を使っているかという利き腕程度の話らしいので、そう劇的に何かが変わることはないのかもしれません。
強いて言えば、クラシック音楽がとても美しいってことに感動したことくらいでしょうか。季節の変化や風景に美しいなと感じたり。
年のせいかと思っていたのですが、もしかしたら瞑想によって頭の使い方が変わって、感性が少し豊かになったのかと思っておきます笑。
(なお、実際に調べてみると、音楽や絵画を素晴らしいと感じたりする能力は、右脳の働きによるとありました。ですので、まめたろうの体感した変化はそれなりに筋の通った話なのかもしれませんね。)
後天的に脳の使い方を変えることも可能ってことか?
そう思います。実際に、くるくる回る動画の見え方が変わったということ自体が、脳の使い方が一定程度変化したということだと思います。
右脳派の特徴と言われるもの
一般的に右脳派は、
- 直感で物事を捉える
- 感覚的に情報を処理する
- スポーツや芸術に長けている
- 感情豊か
- 直観力
- 想像力豊か(妄想?)
- 片付けで元の場所に戻すことが苦手
- 視覚での情報処理に優れている
- 人の気持ちを理解する能力に長けている
などが言われています。
一方、左脳派は
左脳派の特徴としては
- 論理的
- 冷静沈着
- 情報処理能力が高い
- 言語的な分野が得意
と言われています。
、、、待てよ、左脳派の方が有利じゃないか?まめたろうの場合。
戻った方がいいんじゃないかな。。日常生活の中で情報処理とか本を読むスピードが速いとかそっちのほうがいいと思うし。
実際、インターネット上の情報によると、日本では、右脳派の人のほうが多く左脳派の人のほうが少数であると指摘されていました。
貴重な人材は、左脳派の人かもしれません。
バランスが大事だと思う
でも、どっちの脳もバランス良くフル活動しているほうがいいですよね。
どちらの脳も、同調して物事を処理していったほうがいいと思います。
だから、左脳が鍛えられるように、そっちのトレーニングもしてみようかなと思います。
他の有名な左脳・右脳チェックテストをやってみた。
指を組む方法
左右の指を組んで、どちらの手の親指が上にくるかというテストです。左手側が上になる場合、右脳派みたいです。
これについて、まめたろうは右手側だったので、左脳を使って情報処理している傾向があるとそうです。
あれ? 右脳ではなかったみたいです。
腕を組む方法
同じように腕を組んでどちらの腕が上に来ているかを試すテスト
まめたろうは、左腕でした。こちらは右脳のようですね。
完全には変わっていないようです。
良くわかりません。
前者のテストは、情報のインプット
後者のテストは、情報のアウトプット
に関するものだそうです。
情報のインプットやアウトプットを、直感で行っているか(右脳)、理論で行っているか(左脳)ということのようです。
それぞれのテストで、右脳派、左脳派と別れてしまった人は、
「直感で捉えて論理的に表現するタイプ」(前者:右脳 後者:左脳 )
「論理的に捉えて感覚で表現するタイプ」(前者:左脳、後者:右脳)
となるそうです。
もう一つのテスト
こちらのテストでは、まめたろうは右脳派と判断されたようです。
でも、このテスト、どっちにもみえるけど。。。
一番しっかりした感じのテスト
このテストは、前述のテストと他のテストを組み合わせた感じのテストです。
テストの最後に、「右脳と左脳のパーセンテージ」を教えてくれます。
テストの内容は、そのときの気分で選ぶものが変わってしまいそうな感じだけど。。
まめたろうの結果は、右脳75%左脳25%でした。
瞑想開始前にやったことはなかったので、瞑想前後での数値の変化はわかりません。
一番いいのは50%50%なんだと思うので、それに近づけるよう、瞑想にしっかり取り組んでいきたいと思っています。
まとめ
いずれにせよ、左脳派と判断されてきたまめたろうが、「右脳派」と診断されたのは事実です。
おそらく脳の働きが、少し変化したのでしょうか。
一部、左脳派との結果もありますが。
右脳の世界とはどんな世界なのか?
この方のテッドトークは強烈で、かつ感動を覚えました。
回復まで8年を要する脳卒中を経験された方です。
その脳卒中の際の、実際に感じた肉体感覚などについて、とても貴重な話をしてくれています。(手に持っているのは本物の人間の脳!です。)
私が理解したところを簡単にまとめると
- テイラー博士の左脳の血管が破裂し、情報処理能力を失い、読み書きできなくなり、これまでのことも思い出せなかった。
- 右脳だけの世界になったとき、すべての情報はエネルギーであり、自分の体の原子も、外の世界の原子も区別できず、すべてが一体の世界があった。
- 右脳だけの世界から見た世界は大きなエネルギーであった。
- 右脳は、「今この瞬間を生きている」という働き
- 左脳は、「過去と未来がすべて」であり、今に関する情報については、その詳細を捉えて過去や将来と結びつける
- 左脳は、世界と自分を切り離す
- 人間は、この二つの認識能力を持った宇宙の生命体そのもの
- どのようにありたいか、どのような現実を選びとる能力が人間には備わっている
- 右脳の世界の平穏で過ごすことが、平和の創造につながる
といった感じでした。
とても、素晴らしい講演でした。
瞑想中の世界
瞑想を実践している方なら、このテイラー博士が話している内容がきっと感覚的に理解できるんじゃないかと思います。
まめたろうが、瞑想中に感じていることは次のようなものです。
瞑想中の雑念は、未来と過去をつなげて、心の中に負の感情を引き起こすものであることが多い。
(もちろん、かゆいとかいろんなパターンがありますけど。)
そして、その負の感情や雑念は、今の自分自身に影響してくる。
凹んでしまったり、その雑念に囚われてしまう。
しかし、呼吸やマントラに意識をフォーカスしていると、そのうち雑念は消え失せる。
次の雑念が来るまでの、呼吸に意識がある瞬間は、今この瞬間にいる感じがする。
まめたろうの感覚では、テイラー博士の言っている左脳の世界とは、まさに雑念のことです。
そして、呼吸やマントラに集中できているときは、まさに右脳の世界です。(博士が語っていたような超現実的な世界ではないとしても。)
瞑想は、きっと左脳の働きを弱めて、右脳の働きに集中することができるという、とても優れたトレーニングなのだと思います。
素人ながら、まめたろうが右脳派になったのは、この瞑想という名の右脳トレーニングによってなのだと思います。
最後に
実際に、左脳派→右脳派という変化を体験したブログもあってもいいかな、と思い書いてみました。
ここに書いたことは本当のことなので嘘じゃないです。
ただ、何度も言うとおり、未だに自分の生活での変化はほとんどないです。
精密に検査をしたら、左脳派のままなのかもしれませんし。。
最近は、瞑想はとてもリラックスした気分になるので、その効果があればいいやって感じで、ゆるーくやってます。
何かの参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SEE YA ♪