アメリカにおける瞑想実践者に関する統計結果がすごい

　まめたろうです。

　今回はアメリカで何人くらいのひとが瞑想しているのだろうかと疑問をもって調べてみました。

健康を維持するためにどのようなことを実践しているのかに関する統計です。

　２０１５年時点で、なんと１８００万人のアメリカ人が、健康維持のために瞑想を実践しているそうです。

　これはアメリカの人口の８％に当たる数値です。

　これだけでもとんでもない実践者の数だとわかってもらえると思います。

　なお、２００３年時点においては１０００万人と見積もられていたそうで、たった１２年程度で８００万人も人口が増加しているというのはとて驚きだと思います。

　また、子供に関しても、９２万７０００人が実践しているようです。

うーん。これは多いと思うなあ。

アメリカでは、大企業が率先して瞑想を実践していることから入りやすいのかもしれない。

　また、別の記事によるとアメリカでは、仏教徒の数も近年10何倍も増えているそうです。

　その中には、直接寺院に行ったりせずに、仕事から帰り帰宅後、仏教教本を読んだり瞑想を実践している、ある意味隠れ仏教徒も含まれているみたいです。

　日本では、まだまだ瞑想を実践している方は少ないと思います。

　インターネットで見つけた日本の統計によると、日本では、ほとんどが無関心層みたいです。（公的なものではないと思いますが。）

　その理由として、

というようなリスクが挙げられていました。

　さらに、瞑想に関しては「少し緊張感のある修業的な」印象を持っているという点が指摘されておりました。

　この点も、おそらく今後すぐに変わっていくと思います。瞑想の場合、別にひとに言う必要もないことに加え、徐々に瞑想に対する認識も変わってくるでしょう。

　アメリカにおいても、やはり瞑想の持つ宗教性とか、神秘性というのはハードルだったと思います。

　しかし、瞑想によって得られる利益に関して、一部の影響力のある人々（Google）が理解しだし、それをさらに科学的な研究で裏付けをしながら、ある意味、瞑想を「切り離」すことに成功したのだと思います。

　日本でも多くの書籍がありますが、まだまだマイノリティーだと思います。

　しかし、ヨガの人口もどんどん増えて、現在でヨガをやっている人に対して誰も変なイメージはないと思います。

　瞑想の良さがどんどん広まっていけばいいなあと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

SEE YA　♪

瞑想とあそぼ。