瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

「ハイパーループの実用化が近い」10年後は想像もつかない世界だろうなーと思った話

こんにちは、まめたろうです。ちょっと長いですが、10年後は想像もつかないなあという話です。

そして、少し考えてみて、10年後は、きっと瞑想という響きがとても自然な世界になるんだろうと想像してみました。

 

よく考えたらお昼の時間を除いて、我々は朝から晩まで働きづめです。もっと休憩があってもいいんじゃないかって思ったんです。だから人は癒しを求めて癒し系の産業がたくさんあるし、バラエティーも豊富になってきてる。ヨガなんかもそうですよね。ヨガなんて正直子供の頃は「ヨガ?まじで?てか、なにそれ?」って感じだったと思いますが、もう市民権を得てる。瞑想についても、情報に疎いまめたろうがはじめようかと思ったくらいですからもう十分浸透してきているとはいえ、未だネガティブな捉え方をする人も多いと思います。

 

ヨガもそうですが、精神性とかスピリチュアル的な側面がなくなればなくなるほど、よりみじかなものになりやすいんじゃないかなあと思うんです。それは別に新たな流派を作るとかではなくて、ただ人々がそれを「宗教的」と認識しなくなるという土壌という意味でです。ヨガだって、あれはすごい効果があると思います。精神性を高めるという意味合いで。でも、単なるエクササイズになっていてきっと本来の価値の何分の幾つかしかポテンシャルを発揮できていないんだろうなと思います。でもそれでいいんだと思います。人が求めることに対して初めて価値が生じると思うからです。

 

瞑想も同じように考えるといいと思います。まめたろうもブログをやるようになってから瞑想関係のインタビューなども少しずつ見るようになりました。Transcendental meditationのBob Rothという人の動画を見てみると、明白にその路線で行っていることが明白でした。事実、ものすごい実践者を増やしているようですね。マーケティングというかなんというか。過去には、その素晴らしい効果を見込まれて色々な団体で導入があったそうですが、宗教がらみということなどで色々と法的な問題にも見舞われたりしていたそうです。バイアスのせいで、本質が見えなくなったいい例だと思います。

 

科学という新たなバイアスのおかげで、「科学的」とさえ言えば特に負のバイアスは無くなります。しかし、科学って信仰に近いって思います。だから結局どっちにすがるかっていう問題にすぎないのだと思います。本質はなんら変わりません。

いずれにせよ、ヨガはポピュラーになり、今ではYouTubeを見れば先生に教わらなくてもフリーで実践できるようになりました。だから、わざわざスタジオに行く必要はないです。さらに、自宅で簡単にできるということから、きっとヨガマットとか関連商品もスタジオに行かない表立っていない人も購入するので、全体としての産業も盛り上がっているんだと思います。日本のヨガ人口も一説によると300万人を超えているとかいないとか。こういった状況では、スタジオに行く人はより良い経験を求めるよりレベルの高いユーザーとして位置づけられると思います。自宅でできるのにスタジオにわざわざ行くわけですからね。ただ、そのうち一定数は、自宅でやってみたのちにスタジオ行ってみようかなって思った人が含まれていると思います。いきなりスタジオで始めよう!ではなくて。

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ヨガのすごさこそが、人々を魅了したという理由がメインだとは思いますが、まめたろうは、やはりフリーでできること(もしくは低価格)、バイアスがないってことも理由の1つなんだろうと思います。瞑想に関してもバイアスが薄れてきて、さらに本を読んだりネットを見れば誰でもどこでもできる。だから、確実に人口は増えていくと思います。もっとも、まめたろうは瞑想単体でダイエット効果があるとは思わないですし、ヨガと違い、あまり誰の目にもあきらかな目立った効果がすぐにでないので飽きちゃう人も数多いとは思いますけど。

 

何が言いたいかというと、ゆるーくまずは初めて見ればいいんじゃないかなってことなんです。

 

ヨガを通じて、本当の魅力を探求しようという人も大勢のうちの一部に出現していると思います。先生になったり、修行に出たり。きっと瞑想でも同じだと思います。多くの人が実践してそのうち一部の人が、単なるエクササイズにとどまらず、本当の魅力を探求するために、これだと信じる道に進んでいく。例えが悪いですけど、シャネルのコピー商品を買う人は、潜在的な本物のシャネルのファンです。そのうち何人かは、将来本物のシャネルを買ってやる!と意気込んでるかもしれません。使い古されたギターをタダでもらった少年は、将来のギブソンの購入者かもしれません。そんな感じで、瞑想人口それ自体が増えていったら、将来その道を極めてしまう人も今後たくさん出てくるんじゃないかと思います。昔の日本のように。

 

まめたろうは、瞑想のやり方をもっと詳しく知り、探求したいという気持ちが強くなってきました。これも、上で書いてきたシナリオどおりなのかもしれません。しかし、あえて瞑想の詳細なやり方を調べたりはしていません。背後にある考え方などもしらべていません。理由は、ごく個人的なものなものなのです。なんというか、自由に探っていきたいなって感じなんです。これまで仕事とか色々と「やるべきこと」とか「もっとうまく」みたいに感じて、じっくりと時間をかけて自分の観点で物事を見つめるって機会がなかったなとおもってたんです。今、瞑想についてはこれができている気がしています。だから基礎は大事だとは思うんですけど、あと1年くらいはゆるーくやっていければなんて思っています。今のままで、結構楽しいんですよね。外からみると目をつむっているだけなのですが笑

 

そんなこんなで、きっとまめたろうのように初心者で、本読んだら結構興味がでた、自分だけでやってみようかなと思っている人ももっと多くなると思います。もしくは、やってみようかなとか思ってネットで調べて色々と考えている人もいるかもしれません。まめたろうは、自分がそういう立場だった時、案外ネット上で経験談が少ないなあと感じたんですよね。あとは、やっぱり瞑想をするとこんな感じになるらしい!っていう効果の点はとても心を動かされました。特に心が強くなるみたいな点ですね。なんで、そんな経験も踏まえて自分へのメモも含めて色々と書いているんですが。

まめたろうのブログは、経験者や玄人の方がみるときっと「なんだこいつ?」ってなってしまうかもしれません。でもまあ初心者がなんかいってると笑って読んでください、そしてブックマークしてください笑

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そもそも、こんなことを考えてしまったのは、(だいぶ話が飛ぶのですが)テスラモーターやスペースXの共同創設者であるイーロンマスクが考えていたハイパーループが実用化に近づいていると知ったからです。夢のような話だなーと前は思っていたのですが、どうやら今年2016年の年末くらいに実際に一部試験走行をする見込みだとか。時速1200キロでチューブの中を滑走する、まさにドラえもんの世界からやってきた新しい乗り物を目にすると、「10年後は想像もつかない世界だろうなー」と思わされます。

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また、実現の仕方も面白いと思います。確か、イーロンマスクが、忙しくて自分だけでは実現できないと思って、オープンソースにして、その後2つのスタートアップが実現のために力を尽くしている。その2つのうち一つは、実際にはストックオプションを利用して、お金がかからないようにしながら超有能な学者などからの協力も得ているなどなど。色々と未来を感じました。この動画でもありましたが、飛行機ができたのも100年前くらいなんですよね。それ以前は、「え?空飛びたいの?笑」だったんですよね。

 

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また、スペースXでも、スペースシャトルの機体の一部が宇宙から地球にちゃんと戻ってきてリユース可能にするための技術を開発しているみたいで、この動画でも紹介されていましたが、11階立てのマンションくらいある金属が、空中で静止して、その後地面に戻ってくる様子が確認できます。未来を感じます。動画で18分くらいのところから始まります。

 

話戻りますが、ロボットとかもですけど、もっと身近な例で考えてみると、10年後には本当に瞑想が身近なエクササイズの一つになっているんだろうなあーと想像しました。単なるエクササイズとして認識されているのか、それ以上の価値が認識されているのかはわかりませんが、きっと1つの産業としても発展しているんだろうなあと思います。

ただ、まめたろうの直感ですが、瞑想は1人で行うよりも、複数人で行ったほうが効果が出る気がします。多分、なんかいい影響が体から漏れてる気がします。多くの瞑想実践者と今後色々な話ができればいいなーと思いました。そして、これまで一方的にですが色々な示唆を与えてもらっているネット上の瞑想の先輩たちにも感謝してますー( ^ω^ )

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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