そういうことか!公園に行ってみんなの遊んでる場所で瞑想してみた。
いつも部屋で瞑想するけど、外でもできるんじゃない?
こんにちは、まめたろうです。
寒い日が続きます。雪だとか冬だとか風だとか。。家の中で瞑想しているほうがよっぽどいいです。
しかし!
道端で瞑想してる人がいる!
見てみるとわかりますが、道端に座布団が設置してあって、そのまま人が立ち止まって瞑想し始めてる!
日本のまめたろうも、これくらいオープンな気持ちで瞑想したい。
ここまでの勇気はないけど、一皮剥けたい!
ということで、芝生のある公園まで出向いて、そこでおもむろに瞑想してみました。
そんな、日記です。
外寒いけど出た方がいい
実際、冬になると寒くて外に出たくもないし、出たとしても室内にすぐに逃げ込みがち。
天気のいい日は、太陽を浴びたほうがいいです。仕事生活で圧倒的に日差しにあたる時間が不足しているのに、さらに日照時間も短い。
朝方でなければ太陽を見つけることすら困難です。
東京に住んでいる人だったらビルのせいで太陽も見えない。
でも、太陽にあたる時間は、絶対に人間に必要なんです。皮膚ガンになるとかそういうリスクを超えて、絶対に必要なんです!
ビタミンDだって、太陽に浴びて始めて合成できるし、なにより体内時計のバランスがおかしくなる。
まめたろうは、いつも太陽を探して日差しを浴びるようにしています。というか、するようにしました!
そして、ふと思いました。
外で瞑想すれば、一石二鳥なんじゃない?
先に紹介した動画や画像にも影響されたところもあるんですけど。。
瞑想やってみた
そして、芝生のある公園に出かけました。比較的多めですが、やっぱり夏場に比べて人の量は少ないですね。ランニングしていたり、散歩していたり、車の音が少し聞こえたり。。
ガヤガヤしていますが、日差しもよく、太陽に当たっていれば寒さも感じない!
静かそうな場所を見つけました。
早速瞑想スタートです。
しかし、人の目が気になるわ。。
まめたろうは、気が小さく、他人様にどう思われるのかを気にしてしまうたちなので、こういうパブリックスペース関係の試みとは最も遠い人間だったのです。
でも、まあここまできてしまったのだからやってみようということで。
ハエっぽいのが寄ってきた
すーーーーはーーーーっと呼吸をいつも通りスタート。
しかし、いきなり、ハエが寄ってきます。
もしかして犬のアレが落ちてるのかな?
俺ってくさいのかな?
とか雑念が生じてきますが、まめたろうはすでにそれと共存する術を覚えています。
そうです。呼吸です。普段無意識にしている呼吸を、意識の上に持ってきて、その単純作業を繰り返すのです!
ハエもしつこく、いろんなところに辺りをつけてきます。
なによりあの音は我慢なりません。
瞑想者は、こう言ったディストラクションも物ともせず、瞑想をしているはずです。私も瞑想者の端くれとして、それでも我慢します。
こいつ、汚くないのかな?
とか、雑念が湧いてきます。
そして、体が勝手に反応して、ハエを振り払ってしまいます。
そうなったら気になってしまい、目を開けてハエを見つけて手で振り払おうとしてしまい、瞑想状態から抜けてしまいました。(もともと瞑想状態には入っていないけど。)
そして、気になったのは、自分が瞑想し始めたのに、ハエを振り払って、しまいには目を開けて、ハエを探しているというこの失態を人に見られていないか。
キョロキョロしてみたのですが、幸い誰にも見られていなかったみたいです。ふう。
スマホでごまかした
人目が気になるな。
ということで、スマホやタブレットを周りに出して、スマホを握りしめて瞑想をし始めました。
これは、スマホを使ってるんだよという一種のカモフラージュです。
でも、ちょっとして考えてしまいすぐにやめました。
スマホ持って瞑想してる方が怪しいですもの。
外の音がとても気になる
外のガヤガヤが気になります。
ランニングしてる人の衣服がこすれる音、自転車の音、車っぽい音、人のかすかな声。。
このように、何が音を出してるのかを分析している時点で、全く瞑想状態になれていません。
まめたろうの理想は、音がニュートラルな状態で体をすり抜けていく状態です!
音は聞こえるけど、特に何に音かどうかも気にせず、そのまま意識せずに、呼吸に集中している状態です。
なかなか難しいです。
気にしないように挑戦してみた
言い聞かせました。
まめたろうは、日々の瞑想で集中しています。
自分を絶対に悩ませるであろう考えだって呼吸に集中し、マントラを唱えていれば、(うまくすれば)そのまま全く自分の気持ちを害することなく、その瞬間を生きることができる。
これをまめたろうは学んでいます。
自分が気にしているものは、なんだろうか。
他人の存在は、自分が意識しなければ、自分の場所からいなくなるはずだ!
、、、しかし、頭では思っているのですが、他人のリアルな目というのはやっぱり自分の雑念に深く繋がっているみたいです。
うーん、上手くいかない。数秒ごとに、音がなるたびに外を気にしてしまう。。
人の目との決別!
あんまり上手くいかないので、時間を区切ってみました。
あと3分やったら移動する。やめる。
そのように決意してみました。
幸いハエの存在は感じません。
感じるのは、人の存在です。
自分がどれだけ、人の目を気にしているのかわかりました。
周りに知っている人はいないはずです。でも、気になります。
知っている人がいないのにどうして?
ここまで考えて、マントラに戻ります。
もう、一回挑戦してみよう。
変な人と思われてみよう。
頭の中ではこんなイメージ。
変な、、人?
でも、世の中たくさん変な人がいます。
まめたろうはそんな変な人がうらやましい時が多いです。
だって、自由じゃないですか。
人生でみんなが気にしてる一つのハードルしっかり超えてるじゃないですか。
呼吸に集中します。
太陽の暖かさを顔や肌に感じ、とても心地がいいです。
一瞬。誰のことも気にならず、マントラを唱え続けられた瞬間がありました。
でも、瞬間でした。
もうやめて帰ります。
でも、また挑戦しよ。きっと何か発見があるはずだ。
それでも私は瞑想する。
今回、外でやってみようと思ったのは、1つのテッドトークの話を思い出したこともきっかけでした。
そのテッドトークは紹介するほどのものではないのですが、1つとても印象的な教訓を教えていました。
その内容は、「1度変わったこと、変なことをしてみよう。そして、その時の自分に気がついてみよう。自分が気にしてたほど大したことではないって気がつくから。」というものでした。
何年も前にみたこの話を思い出したのも意外でしたが、まめたろうは型にはまった生活をしているので、他人事としてきっと記憶の片隅に追いやっていたのでしょう。
実際にやってみると、別に何も自分は変わっていません。
自分の人生には何も変更はありません。
きっと人にはどうでもいい経験かもしれませんが、今回のことは、自分にとって「昨日の自分にできない一歩」だったのかなと思います。一歩前進っと!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SEE YA ♪