瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

世界最大のヘッジファンド、社員が瞑想を学ぶ際の費用負担へ。

瞑想に補助金が出るファンド 

 記事によれば、世界最大級のヘッジファンドでは、超越瞑想(トランスセンデンタルメディテーション)の瞑想コースを受講する社員に対してその費用の半分を負担するという取り組みを行なっているようです。 

 

www.businessinsider.com

 

 

福利厚生としては結構いい

 私としては、これはとても良い福利厚生だと思います。なんせ、企業側としても、社員に瞑想を実践してもらえば、血圧の低下やメンタルの改善など良いことづくめですから。これによってより大きな病や退職などの大損失を未然に防ぐことができます。

 さらに、仕事の効率性やチームワークの改善などメリットが多いからです。

 そう考えれば、とても安い出費ですね。

 

ビジネスへのより良い効果を期待して

 このファンドの創設者Ray Dalio さんは、超越瞑想の長年の実践者のようです。彼がゆうには「私が社員に対してして上げられる最良のプレゼントは瞑想です。だからこの取り組みを始めたのです。」と語っております。

 この方は、他にも社会貢献として家庭内虐待やPTSDを患った退役軍人や恵まれない学生などに対して瞑想指導を無償で行うデイビッドリンチ財団に対しても20億円程度ドネーションしています。

 やっぱり、金持ちはやることが違いますね。。

 

トップの認識次第で会社は変わる

 日本でも、昔は瞑想を社員全員に対して実施していた会社がそれなりにあったと聞きます。ただ、オウム真理教の事件以降、瞑想イコール危ないという認識ができてしまいましたし、声高に瞑想の効果を叫ぶことはできない空気となってしまいました。

 

 また、今回の瞑想ブームでこういった瞑想に対する企業からの援助金があれば、「ちょっとやってみようかな」っていう人も増えるかもしれませんね。

 でも、きっとこのブリッジウォーターというファンドのように、あくまで補助金という形でサポートをするのがいいと思います。

 だって、なかなか社員同士顔を合わせてみんなで瞑想をするのって気恥ずかしいですから。

 

社員も変わる

 実際、社員も1日2回の瞑想を欠かさずやるようになったそうです。この8年で500名の社員が瞑想トレーニングを受けているようです。

 瞑想が、ビジネスに用いられている一つの例ですね。