瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

瞑想で心をトレーニングしたサーファーの話

サーフィン×瞑想

こんにちは、まめたろうです。

サーフィンって憧れがあります。かっこいいし、モテそうだし。この記事によるとこのサーファーがサーフィンを始めたのは、やっぱりそういった動機みたいです。

そして、瞑想を始めた理由は、別にモテるためではなさそうです。

 

How Meditation Saved My Surfing | The Inertia

 

トラウマ体験と瞑想

サーフィンをしている人は、「波に飲まれたらどうしよう」という恐怖がないんだろうか?といつも思います。 本当に飲まれたら、水を飲んで溺れてしまいます。

また、絶対にパニックになってしまいます。

この記事のサーファーもそうだったみたいです。そして、一度大きなアクシデントにあった後、サーフィンをやめたそうです。

自分のための大切な時間だったサーフィンを失って、日常生活の慌ただしさに、頭がパンクしそうな日々。

そんな時、瞑想に出会ったそうです。

 

この人の瞑想は、簡単。一日10分間、目をつむって頭を無にするという方法のようです。

ただ、おそらく無にするというよりは、雑念を排除して、静かな時間を持つという方法をとっていたのだと思います。

人によって瞑想といっても方法が全然違うのは興味深いですね。

 

この人は、10日くらい経過して、少しずつ微かな変化を感じて行きました。

 

再びサーフィンへ

この人は再びサーフィンを始めようという気持ちになって行きました。心境の変化は、瞑想がきっかけだったみたいです。

実際に、水に入って、微かな恐怖が脳裏をよぎります。

波に乗ろうとすると、過去のパニックが押し寄せて行きます。

しかし、その瞬間に、瞑想をしている時の、穏やかで落ち着いた気持ちも共存していました。

 

気持ちは穏やかだけど、動きはより機敏に感じたそうです。

常に呼吸を意識するという初めてのサーフィン体験になったということみたいです。

 

瞑想は心のトレーニング

この人も言ってましたが、体を鍛えるだけじゃなくて、心も鍛えるのだ!という言葉には強く共感します。

体を鍛えることは、奨励されているのに、心を鍛えるというと、あたかも「病んでる」とか「うつ」とかってマイナスな印象を持たれがちです。社会では。

しかし、心が全ての体験を支配していると考えれば、これほど鍛えなければいけないものはありませんよね。

実際に瞑想はアスリートにとっても大切なトレーニング。

 


 瞑想の方法にも色々なものがありますが、まずは、出来ることから始めて行きましょう。

この人の話はちょっと出来過ぎな感じもしますが笑、困難な局面にぶち当たった時に、客観的に自分を見つめることが出来ると、不思議と落ち着きます。

客観的に見つめることと落ち着くことがどうしてリンクしているのかわかりませんが、そうなるんですよね。

 

ということで、こういったエピソードで、また自分を鼓舞しつつ、日々の瞑想を楽しんでまいりましょう!

 

では。