「瞑想するマウス」で瞑想を科学しているらしい

こんにちは、まめたろうです。大体の瞑想を科学した系ニュースは、人の脳波などを測定したりした結果でした。しかし、すでにマウスを使って瞑想の効果を測定する時代なんですね。一体、瞑想するマウスってなんなのでしょうか？

記事によれば、オレゴン大学の研究者たちは、実験用に訓練されたマウスに２０分間、呼吸に意識を集中させ、瞑想させることに成功したようですね。

嘘です。

実際にマウスに「瞑想しろ」と命令しても、マウスは瞑想しないようですね。ちょっとがっかり。

ただ、人間が瞑想中に現れる脳内の変化、具体的には前帯状皮質周辺に現れる振動をマウスの脳でも再現するという方法が取られているみたいです。

瞑想中の振動をマウスの脳で再現する。すごいですね。

すると、マウスは、明らかにリラックスしていることが確認されたようです。

この記事ですごいのは、瞑想中の脳の状態が、人間以外をもリラックスさせる効果を持っているということですね。

今後は、マウスを使って、人間のトラウマなどの回復を探る研究に移っていくみたいです。

人為的に特定の深い瞑想状態に移行させることができるということは、薬によらずとも、トラウマを負った人を回復させる治療法が見つかるかもしれないということですよね？

そうだとすれば、こういった研究の今後の動きに期待です。

こういった記事を見て、結構昔、テレビで気功の達人が、気功で獰猛な動物を眠らせる企画をやっていたなーと思い出します。

きっと、生き物に共通するなんらかの波長みたいなものってあるんでしょうね。

瞑想もその一つの到達方法なんでしょうかね。

では！

瞑想とあそぼ。