瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

木内鶴彦さんという、すごい人がいる。

最近は、これまで視野の外にあった様々な出来事が自分のアンテナにひっかかってくると感じています。

 

本当に自分の知らないことばかりがある。それを強く感じるようになっている。その1つのきっかけは瞑想にあると思っている。

別に神秘的な体験はしていないし、幽体離脱したり、霊を見たり、超自然的な、神がかったものを信じ始めたりしたわけでもない。でも、確かに何かが変わったと思う。

それはなんだろうかと最近は考えているけど、それは瞑想を継続していることが大きな要因だと思う。まめたろうは瞑想初心者に過ぎないし、瞑想について偉そうなことを言える立場にもないけど、瞑想は続けている。

はてなブログを利用して、自分が興味を持った瞑想関連のことを記事にまとめる過程を通じて、頭が整理されたり、色々な人がコメントをくれたりして嬉しいし、これはよかったと思った。

ようは、瞑想を軸とした色々なことを継続することができている。

ブログや瞑想といった新しいことを続けていったおかげで、きっと自分の中の興味の範囲が徐々に広がってきたのだと思う。

そして、これまでならスルーしてきたようなことが頭の中に浸透する土壌ができたのだと思う。継続的に脳が別のジャンルの存在を認識し始めたというか。

そんな時に、ユーチューブで木内鶴彦さんという方を知った。全然知らなかった。

昨年の10月ころ。この方はおそらく有名な方なのだと思う。というのも、私がみたそのユーチューブの番組によれば、あの立花隆さんにもインタビューを受けたり、NASAの科学者とも繋がりがある方だからだ。

著書もいくつかあり、新彗星を3度も発見している。

話し振りもとても聡明さを感じさせ、圧倒的な知識や達観した雰囲気を受ける。なんだこの人はと思い、色々な動画を探して見てみると、いちいちすごい。。

 

木内鶴彦さんの詳細は、著書や動画を参照してもらえれば良いと思うが、私が何より感銘を受けたのは、自身の経験を公衆に伝えるときの態度。

臨死体験を3度もされており、現代の科学では説明のつかないような体験をされている。経歴を見ても、新彗星を複数探索するまでに何年も何年も学問を探求され、世界一流の科学者たちと対等に話し合うことができる。

ただただすごい。

 

でも、なんというか、圧倒的にぶっ飛んだ(ように思ってしまう)臨死体験によってえた経験談を、なるべく確実なところだけを伝えてくれているような感じを受けた。

背後にある凄まじい経験値や知識も感じるが、実際に語る内容は、わかりやすく完結。決して、怪しさがない。淡々としている。自分の経験した、事実の確実だと思われる部分だけを、伝える。

 

ある動画では、関西の特定の地域での講演会の模様が伝えられていたが、そこでの内容もすごかった。自分が知らなかった日本の姿が浮かび上がってくる。知識の欠如からくる感動なのかもしれないが、木内さんが話す内容はロマンもあり、ワクワクさせてくれる。

 

稀有な臨死体験を経ていない一般人には、とても実感として理解できるような世界観ではない。ただ、「木内さんという素晴らしい方がこのような世界像を語っている」というレベルでの事実は把握していて損はない。というか様々な示唆を与えてくれる。

 

アマゾンのアンリミテッドでも一部の本が無料で公開されているので、読まれると面白いと思う。きっと変なことを言っている人ではなく、本当に何かを体験されてこう言った発言に至っているのだろうという印象を持たれると思う。

もはや、信じるか信じないかという話ではなく、傾聴するに値する。

 

まめたろうは、「何が真実で何が嘘か」というのは、信仰に似た精神作用であると思っている。極論、博物館で我々が眺めることができる歴史の姿も、博物館でこう言った展示がされているというレベルの事実を、勝手に真実だったに違いないと思い込んでいるに過ぎない。確信はないけど、そういう風に信じることが一番円滑だという安心感への渇望とでもいうべきか。

木内さんは、そう言った自分自身の現実認識のもろさを改めて認識させてくれるし、何より話を聞いていてワクワクするのでオススメ。

きっと天文学の本も読んで見たくなるに違いない!まめたろうもアマゾンで探し始めています。

 

 

では!