瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

単調な毎日でも幸せな気持ちに変えてくれる簡単な習慣

単調な日々に彩りを与えるには「味わうこと」が大切

 テレビをみながらご飯を食べてしまったり、他のこと考えながら食事をしていたりした時、それまで自分が食べていたものの味をちゃんと思い出せないなんてことありませんか?

 私はあります。

 

time.com

この記事ではそんな習慣について話がしてあり、自分自身とても共感するところだったので紹介します。

 一言で言えば、自分が今やっている一つのことに集中して、ちゃんとその瞬間を味わうことです。

 

 

4つの幸せな習慣

記事では、日々を幸せなものに変えてくれる4つのポイントが述べられています。

  1. 未来を、幸せなもの、喜びに満ちたものとして想像する
  2. 何かを経験している時に、その瞬間を味わうこと
  3. 自分に起きた幸せなことを自分自身または他人とシェアすること
  4. 幸せだった記憶を振り返ること

だそうです。

 きっとそんなの誰でもやってる。当たり前だ!って思われるかもしれませんが、実際自分が辛い時や気分が乗らない時には、こんな簡単なことができていないものです。そして、そんな自分に気がついておらず、ネガティブな側面ばかり頭に思い浮かべているのです。

 ここで大切なのは、「気分なんてものは、自分がどこの側面を見るのか、ポジティブな側面かネガティブな側面を捉えるのかで簡単に変わりうるものだ」ということです。

 これは私自身経験があるので、本当に人間の気持ちはいい加減なものだなと持ったりします。

 例えば、ちょっと声を普段より大きくして話をしたりするだけで気分は上向きになったりします。

 

 記事によれば、日々の小さなことに目を向けてそれを味わうように習慣づけることがいい人生を送るためのコツということでした。

 

ネガティブな人は?

 こんな記事があると、「私はネガティブだからそんなことはできない」という人もいるかもしれません。

 確かにそういった傾向のある人はいるかもしれませんが、人間の気分は結構いい加減なものです。私もネガティブな側面ばかり見てしまうこともありますが、意識していい部分だけを見るようにすると、結構人生思い詰めることはないもんだな〜なんて思ったりします。

 なので、自分にはできないと言わず、ちょっと試して見てください。

 記事によれば、こういった習慣をつけるように意識すれば、一週間も経たずに気持ちに変化が現れるということだそうです。

 

個人的に瞑想はこの習慣作りに役立つと思います。

 こういった瞬間瞬間を味わうための重要な要素は、「注意を向ける」という力です。

 時間をかけて、瞬間のいい面を味わうために、意識を向けるのです。

 例えば、ちょっと空を見て、雲が綺麗だったり、太陽が綺麗だったりなどなど。水たまりに映る街の景色が綺麗だったり。

 そんな瞬間に気がついて、ちょっとそのことだけを考えて見るといい気分転換にもなります。

 記事によれば、幸せな人は、そんな人生の小さな出来事を時間をかけて味わう習慣を持っているということでしたよ。

 こんな習慣作りに瞑想は役に立ちます。

 自分の意識の移ろいに気がつきますし、他の記事によると、脳それ自体の構造を変えてくれて、集中しやすい脳を作ってくれるということでした。

 個人的にも、雑念でいっぱいのマルチタスク的でない脳にしてくれる気がします。

 人生の味わい方は人それぞれです。

 ただし、記事によればとある研究結果として、意図して日々の中でポジティブなことに意識を集中するようにした人は、それ以前に比べて幸福度が上がったということでした。もちろんどんな基準で幸福なのかは人それぞれですが、この実験では、他のグループは反対にネガティブな側面に集中するように指示されていました。そのグループは実験以前よりも幸せでなくなったと答えたそうです。

 

 つまり、トレーニング次第で自分の感じ方が変わるということまでは、この実験から言えるのではないでしょうか。

 

いつでも大切なことは、その時その時を大切にすること

 私もこのような点を意識して日々過ごしていこうと思っています。

 自然と色々なことに感謝の気持ちが湧いてきますよ。

 今日も記事を読んでくれてありがとうございます。

世界最大のヘッジファンド、社員が瞑想を学ぶ際の費用負担へ。

瞑想に補助金が出るファンド 

 記事によれば、世界最大級のヘッジファンドでは、超越瞑想(トランスセンデンタルメディテーション)の瞑想コースを受講する社員に対してその費用の半分を負担するという取り組みを行なっているようです。 

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瞑想と性的欲求との関係は?

瞑想は性的欲求にも関係がある

 

www.bustle.com

こんな記事を見つけました。非常に興味深い。。

記事によれば、性に関しても、瞑想は一定の効果を及ぼしているとのことでした。

 

瞑想によるメリットと性交渉との関係

一言で言えば、どんな効果なのか?

ニューヨークでインスケープというメディテーションセンターをやっているCEOによれば「数日の間に、瞑想によってアドレナリンやコルチゾールのレベルが下がっていくことを実感できます。このことはもしセックスの最中に不安な瞬間を体験しても(例えば、あなたのパートナーがちゃんと行為に集中しているかどうか心配になったり)あなたの体は自動的にネガティブな反応をしづらくなるということを意味しています。

 このことは、ネガティブなことに反応してしまう代わりに、その場の瞬間に集中することができるようになるっていうことです。」

 などと言っています。

 

結局は全て「今この瞬間を」っていう瞑想の効果に繋がっているようだ

 確かに、多くの人にとって、行為の最中に不安な気持ちになったりちょっとしたパニックになってしまうというのは嫌な経験だと思います。

 ですので、確かに論理的には、瞑想はこういうタイプの行為に対しても効果的なんでしょうね。

 

 マインドとボディーは確実に繋がっていますので、マインドが整うとボディーも整うんでしょうね。

 

個人的な意見

 ただ、個人的には、直接的な効果があるのかなーなんて疑ったりします。結局、瞑想によって脳の機能が上がって、様々な面でメリットがあるっていう話の延長線上なのでしょう。

 瞑想をすると、性欲が減退するという話もありますし、人によってでる効果が違うのかもしれません。

 

では。

 

 

どんな運動がアルツハイマー病の予防にはいいの?瞑想は効果があるのか?

アルツハイマー病は恐ろしい。。

不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。ほとんどのアルツハイマー病の患者では、60歳以降に初めて症状が現れます。アルツハイマー病は、高齢者における認知症の最も一般的な原因です

アルツハイマー病の基礎知識 - アルツハイマー病情報サイト

 このようにアルツハイマー病はできる限りかかりたくない認知症です。引用にもある通り、現在では不可逆的、つまり一度かかったら治らない病の一つであり、記憶を奪います。

 

アルツハイマー病予防に効く運動

time.com

このタイム誌の記事によれば、アルツハイマー病に効く運動のタイプが明らかになっているそうです。

 具体的には、研究者が、健康的な脳の活動を示す、グルコースの代謝を調べ、どのような運動がアルツハイマー病に効くかを調べたそうです。

 少なくとも片方の親がアルツハイマー病にかかっている、平均64歳の93名の被験者に対し、実験は行われました。

 片親がアルツハイマー病に罹患しているということは少なくとも一つの遺伝子の種類がアルツハイマー病にリンクしていることを示しています。(なお、実験時には誰も、アルツハイマー病に罹患していなかったようです。)

 

 激しい運動はあまり効果ない。軽い運動もあまり効果がない。

 実験の結果から言えば、「適度な運動」中程度の強度の運動が、グルコースの代謝を改善させるのに効果的だったそうです。

 また、ヨガはあまり効果的であるとの結果はみられなかったようです。

 また、一日最低68分以上、中程度の身体運動をしている人は、そうでない人に比べて、脳内のグルコース代謝がよかったそうです。

 記事によれば、有酸素運動がいいそうです。

 

 つまり、軽い運動も、激しい運動もそれほど効果的ではないという結果だったようです。

 グルコース代謝と認知機能には深い関係があることはすでに過去の研究成果から明らかになっているようで、適度な運動が認知症に影響を及ぼしているのは明らかなようです。

 

瞑想はアルツハイマー病に効果があるの?

 このブログは私が瞑想を実践するブログですので、瞑想が果たしてアルツハイマー病予防に効果があるのかについても調べてみましょう。

www.alzheimers.net

 かなり多くの記事で瞑想はアルツハイマー病予防に効果があると述べているのですが、そのうち、良さげな記事を読んでみました。

 結論から言えば、55歳から90歳までのアルツハイマー病にかかった患者を二つのグループに分け、一方にヨガと瞑想を週に少なくとも2時間以上行わせ、一方には普通通りの治療を行いました。

 すると、明らかに瞑想等を行ったグループでは、脳の萎縮のペースが遅くなり、脳の相互連絡機能がよくなったそうです。

 

 記事によれば、次の7点が指摘されています。

  • 瞑想とヨガを行うことで海馬における萎縮のスピードが遅くなる
  • 瞑想によって、脳を保護する組織が増加する
  • 瞑想によって、孤独感や疎外感を感じづらくなる(これらの感覚はアルツハイマー病の進行を早める)
  • 瞑想によりより穏やかになり、ストレスを受ける感覚が弱まる(ストレスはアルツハイマー病の進行を早める)
  • 瞑想によってストレスホルモンであるコルチゾールが少なくなる
  • 瞑想によって、皮質の厚みが増し灰白質も増える(これは脳の老化を遅めることを意味している)
  • 瞑想を継続的に行っている人はそうでない人に比べて7歳程度脳が若い。

 

瞑想も運動も適度に行うに限る

 これに尽きます。瞑想は重要ですが、運動も大切です。今回の記事では、どのようなエクササイズがいいのかについては具体的に書かれていませんでした。もし、効果的な運動が明記されているものがあれば、記事にしたいと思います。

 

 

 

ちょっと深い部分に入ったなという感覚

表題のとおりです。

ちょっとだけ瞑想をして、深いところに入ったなという感覚を久しぶりに味わいました。

瞑想を再開してまもない時は、ただ目を瞑っているだけという感覚でしたが、少しずつ頭が瞑想の受け入れ態勢を整えてくれたといった感じでしょうか。

 

感覚はどんな感じか

 私の場合は、ただ目を瞑っている状態よりも、より脳の深い部分に行ったような感覚があります。

 眠くない時の感覚と、眠い時と、すっごく眠い時だとなんとなく眠さの感覚が違いますよね?

 そんな風に瞑想を続けていくと、なんとなく深さのようなものに関する感覚を理解していきます。

 気のせいかもしれませんが、体感すると一発でわかります。

 

やっぱり、継続は力なり。

 

瞑想のアイコン(絵文字、emoji)が発表されている

 また、余談ですが、ネットを見ていると、アップルが瞑想の絵文字を発表したそうです。

 これでどうやら瞑想中でも、ワンクリックで友人に瞑想中であることを伝えられるんじゃないでしょうかね! しかも二つの人種用。。

www.apple.com