瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

心頭滅却すれば火もまた涼し?瞑想との関係

心頭滅却できる?

 みなさん、ウイムホフさんって知っていますか?巷ではアイスマンとか呼ばれて親しまれている人です。

 

 

www.meisou.tokyo

 ウィムホフ流の呼吸法なども一部の人々の間で流行っていて、信者もいるようです。

確かにテッドトークなどを見て見たり、他に本人が出ている動画などをみるとちょっとカリスマ性があるタイプの人のよう。

youtu.be

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最初に貼った動画では、実際にウィムホフ流の呼吸法の一部を体験できるようになっていますので興味がある人はぜひ!

 

火もまた涼し?

さて、ウィムホフさんの話の続きですが、この方はパンツいっちょでヒマラヤを仲間と一緒に登ったり、氷の貼った池にすごく長い時間入っても平気でいたりします。確かギネス記録も持っていたと思います。

 

また、チベットやブータンの方の仏教徒(ヨギなのかちょっと知識不足)はツンモという特殊な瞑想をすることによって非常に寒い中でも瞑想を継続できます。ものすごく寒い環境でも体温を維持できるのです。

 すごい人になると、濡れたものも乾かせるんだとか。ツンモで。

 

 そんなスーパーすごい人たちが世の中にはいるのです。

 

 

外気温などの感覚とマインドの関係

 そこで、こんな眉唾な話にも科学的興味から調査をしたくなるのが、一つ頭が抜きん出た優秀な人です。ハーバード大学医学部のベンソン教授は、このツンモという瞑想を実践している僧たちを調べました。

 そして、実際に、体の熱で、濡れた布を乾かしてしまったり、氷水の中に浸したシートに身を包んだ裸の僧が瞑想している様子を目撃したそうです。

 さらにベンソン教授によれば、彼ら僧たちは、そう言った瞑想中も極めてリラックスした状態だったそうです。

 彼ら僧たちは、深い休息の状態に、特殊な呼吸法で入っていき、さらに火によって熱せられた自分の体を映像化しているようです。それによって特殊な精神状態に入るそうです。 ベンソン教授の発見によれば、僧たちは、体温を8.3度ほど上昇させることができるようです。

 しかし、ベンソン教授は、結局核心には達することができませんでした。

 一体どう言ったメカニズムになっているのかは、結局明らかになっていないようです。

 

実際の物理的なトレーニングの重要性?

 一方で、結局そういった精神面のトレーニングの重要性よりも、より直接的な、肉体のトレーニングの重要性を解く見解もあるようです。この方はヒップマン教授で、上記のウィムホフの検査などを通じて、こう言った極限の環境での反応を研究している人のようです。

 

 結論から言えば、ウィムホフは長年のトレーニングの成果で、寒さに強い体を手に入れたと。

 冷水シャワーを毎日、徐々に長い時間浴びて入れば、そのうち寒さに強くなるってわけです。

結局色々と試してみるのがいい。

 

マインドは絶対に大きな影響を持っているが、体も整える必要は絶対にある。

 個人的には、マインドには大きな力があると思います。一方で、やはり体を整えることは大切でしょう。

 なぜこういう考えにあるかと言えば、やはり瞑想を実際に実践していたからとしか言えません。

 強いて言えば、このツンモについて、結構詳細に書かれた本を読んだことがあり、これは瞑想と肉体的トレーニングの極みだと理解したからです。

 あとで、その本も紹介できればと思います。

 

 このサイトは、ツンモについて詳しく書いてあったので参考にして見てください。

 また今回引用した、the globe and mail

Can meditation help you control your body temperature? - The Globe and Mail

は内容も濃い記事だったので、結構読み応えがあるのでおすすめです。

 では。