おしゃれな瞑想ルーム「PATH」

今回は、瞑想が急速に市民権を得ているアメリカからの記事です。

アメリカでは瞑想は何百億円規模の産業に発展しつつあります。

瞑想アプリから、瞑想のオンライントレーニング。都市部で仕事を終えたビジネスマンがジム感覚で通うことのできる瞑想ルームなどなど。様々な瞑想関連のビジネスが乱立しています。

昔からこういったビジネスはあったと思うのですが、最近はタイム誌でもマインドフルネスの特集が組まれるなど発展ぶりにめざましいものがあります。

ニューヨークとロサンゼルスに瞑想ルームをもち（しかも相当おしゃれな空間です！）、一回30分程度で２５００円くらい払えば参加できます。

自分の瞑想用のクッションをあらかじめ予約して、身一つで参加します。

開放感のある空間で、多くの人と一緒に瞑想をします。

仕事で酷使したマインドを安らかにし、家に帰り翌日の英気を養う。

こんな素晴らしい生活ができるんでしょうね。

それにしても、この瞑想空間はおしゃれです。日本にもこういった施設はあるのでしょうか？

是非ともサイトをのぞいてみてください。

実はこの会社、瞑想の指導者の育成トレーニングもコースとして提供しています。

だから、瞑想の先生になりたい人や、ヨガの先生、ひいては瞑想に興味がある医師などがこういったコースを受講しているようです。

１００時間のコースを修了すると、資格証明書が交付されて、先生としての活動ができるようになるんですね。

きっとビジネスとしては、こういった先生を各地に増やしていって収益を上げていくって感じなのでしょうか。

個人的には瞑想がより身近に、地域に根ざす流れにつながるのでいい効果を持っていると思います。

ただ、ちょっと高いですよね。一回30分で２５００円程度か。。。普段自宅で瞑想をやっている身としては、ちょっと考えてしまいますね。

　こんなちょっと非現実な空間で瞑想が楽しめるなら、1回くらいお金をちゃんと払って瞑想会に参加するのも面白そうですね。こちらもニューヨークにあるようです。

　それでは。

瞑想とあそぼ。