瞑想とあそぼ。

楽しく人生を過ごすために、瞑想始めてみました。

「今この瞬間にいる」の難しさと、短時間の瞑想の持つ強力な効果

 いまこの瞬間とはなにか

 こんにちは、まめたろうです。題名のとおり、よく言われるいまこの瞬間にいるというマインドフルである状態とはどんな状態なのかよくわかりません。今回はこのことについて触れてみます。 

 

 

www.forbes.com

 

短時間の瞑想でも効果が見られる、感情コントロール

 上のフォーブスの記事によれば、20分などの短時間の瞑想によって、より感情コントロール能力が上がることがわかったそうです。

 具体的には、本質的にマインドフルでいる能力が高い人は、嫌な画像など気持ちを惑わすものに触れた際の感情的なリアクションが少なく、さらにより早い回復がみられるそうです。それに対し、ガイド付き瞑想を試した被験者も同様な結果を示したそうです。

 20分程度の瞑想によって脳の感情を司る部位の活動の減少が期待できるということです。

 ここまでは、瞑想を実践している方なら「そうだよね」って感じです。まめたろうが面白いなとおもたtのは、「いまこの瞬間にいるようにしてください」とだけ言われた被験者は、そういった脳の反応に実験前実験後で結果に違いがなかったそうです。

 つまり、マインドフルであること、いまこの瞬間にフォーカスすることとは、強制してもできないということですね。まめたろうとしては、きっと「いまこの瞬間にいる」というのがどんな意味なのかわからなかったんじゃないかなと思いました。まめたろうも正直よくわかりません。

 

 

概念に振り回される必要はない

 まめたろうとしては、そういった概念に振り回される必要はないと思いました。だって、わからないものはわからないですし。まめたろうとしては、いまこの瞬間にフォーカスするというのは、例えば呼吸に意識を持って行き、そのことだけしか頭にないような状態。あとは、夢中になってゲームをしていて、あとから振り返って、「あの時、ゲームのことだけしか考えていなかったな」なんていう時。運動をしていて、相手の攻撃を必死で防御しているとき。そんな、無我夢中になっている瞬間こそがそういった状態なんじゃないかなあとか思っています。好奇心が一緒にあるとそういった状態になりやすいんじゃないかとも思います。

 ただ、瞑想に関しては、これまでやってきた限りで考えると、まずは、自分がいいと思った方法を無心にやっていけばいいんじゃないかなって思いました。効果は絶対にあとからついてくるのは間違いないですし、考えるだけ無駄だと思います。逆に下手に考えるとわけわかんなくなります。概念に振り回される必要はないと思いますし、瞑想を実践していればいいと思います。例えば、雑念に気がついたら、そっと呼吸に戻るということだけがコアにあるのなら、それだけやっていればいいと思います。その後体感で色々なものがわかってくるのだと思います。

 

 

やってみるときっとわかってくる。でもやってみないと絶対わからない。

 だから、まずやってみれば、楽しいですよ!意外ですが。この記事でも紹介されていましたが、初心者にはガイド付きの瞑想オーディオが有効だと書かれていました。最小限の努力で効果を得ることができると。この最小限の努力とは、まめたろうの解釈ではネガティブな意味合いはなく、無駄な努力をせずに瞑想に集中できるという意味だと思います。そんなとき、アプリを利用した瞑想は有効な気がします。個人的にははやくヘッドスペースが日本語版でないかなと思っています。

 

ただ、一つこの記事を読んでいて疑問に思ったのは、「いまこの瞬間にいる」という概念と「瞑想」の概念を区別していたことです。正直よくわかっていないまま使用している言葉なんですが、前者は状態をしめして、後者は手段を示していると理解しています。

だから、「いまこの瞬間にいる状態に達するのは難しいけど、20分の瞑想によって大きな効果が得られる。」というのがなかなか難しい文章だなあと思いました。

まめたろうなりに解釈すれば、瞑想を通じて、先人たちがいうマインドフルネスな状態に至ることは難しいけど、それに至っていない瞑想だとしても有効であるという意味だと思います。

 そもそも、概念なんて人それぞれ意味が違っていて、違う人間同士完全に共有することなんてできないものです。ゆるくやればいいとおもいました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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