自分は、体の力を抜くことすらできないと気づいたこと
体の力を抜くのは難しい
こんにちは、題名のとおりです。まめたろうは、ちょっとしたきっかけで、「そういえば体の力を完全に抜いたことってないかもしれない」と思い立ちました。
やはり、瞑想しているときも、なるべく体の力を抜きたいと思っているのですが、結論からいうと、これ、結構難しいです。
どういった状態が体の力が抜けた状態なのかわからない
よく考えてみたら、体の力を抜く訓練なんてしたことがないんです。。
スポーツした後、「あーつかれたー」ってそのまま床か地面に寝転がって空を眺めるときか、きっと寝て意識がないときくらいなんだろうなーなんて思います。というか、疲れて横になっているときも体の力が完全に抜けている保証なんてないんですよね。
そうなると、まずどういった状態が体の力が抜けた状態なのかって理解することから始めると思うのですが、こればっかりは体験しないとなかなかわからないし、そもそもどんな状態がその「体験」なのかもわからないというぐるぐる地獄に陥っているわけです。。
ちょっとネットで調べてみると「体の力を抜くことができない人は質の良い睡眠が十分に取れていない可能性が高い」とありました。
ちょっと待って。質の良い睡眠と体の力を抜くことがどう関係してるの? 副交感神経が優位とか色々とあるけど、それとあまり関係ないんじゃないかとも思うけど。。
そのほか、ぶらぶらするとかリラックスするとか色々とありましたが、そういうんじゃないんだよ! それはやってるけど、力が抜けている感覚がどんな感じか知りたいんです!
そこで、体の力が完全に抜けている状態ってどんな状態なのかを想像してみたところ「幽体離脱」「体外離脱」がヒットしました。それでその角度から調べてみました。
調べてみると、分割弛緩法というのが出てきました。体の部位ごとに、どこどこが「重い」と言い聞かせていくそうです。
体の力が抜けた状態というのは「重い」んだそうです。最終的には、宙に浮いているような感覚が出てくるみたいです。
ただ、この力を抜くというのは、離脱業界でも一番難しい技術らしく、なかなか道は長いそうです。
ただ、すごく有益だなあと思ったのは、顔の力っていうのは結構重要みたいです。顔の力が抜けていればほかの体の部分の力も抜けているというような関係にあるらしく、ほかの体の力が入っていると、もれなく顔の力も入っているみたいですね。
コツとしては、一旦力を入れること、そしてその後抜くこと。
あと、みなさん、これまで頭皮に力入ってるなって感じたことありますか?
まめたろうはありません。しかし、頭皮にも力が入っているらしいので、頭皮から力を抜いて徐々に下に下げていくのがポイントみたいですよ!
まとめると、
頭のてっぺんから力を抜いていく。
力を抜くのは難しいから、一旦力を入れて抜く、を繰り返してみて徐々に抜いていく。
分割で抜いていって、完成系は「重い」
麻痺したような感じ?
実際に試してみると、なんとなく、重いというか、自分の力が及ばない、ちょっと痺れた感じというか、重さは感じるんだけど、その他の感覚も合わせてある感じだなあと。
力が抜けていないのかな。どうなんだろう。
自分の手の感覚が違うところにあるような感じ、離脱??
とりあえず、分割で考えていくと、右手の力を抜くのは比較的容易なように感じました。
ただ、右手の力をぬいて、こうベッドに横になってみると、右手の感覚がちょっとずれてくる感じがありました。
イメージとしては、脳は、右手のある場所を捉えていて感覚もある。ただ、その感覚が徐々に上の方にスライドしていく感じというか。頭では、そんなはずはないと思ってるんだけど、感覚としては、自分の手の位置が徐々にわからなくなってくるというか。
これが力が抜けた状態だとすると、ちょっと全身の力をぬくとどうなるのか。。離脱しちゃうんじゃないかなーーー。
足の力はなかなか抜けない
まめたろうの難点は、足の力の抜き方がよく分からないということです。どこに行くにも歩いて行く感じですし、貧乏ゆすりも大好きなので、足にはいつも力が入っているんです。だから、多分足としても、これまで自分の力が完全に抜ける経験なんてしたことがないんだと思うんです。
分割法で、「重いんだよ、足は重くなるんだよ」と念じてみても、感覚的に特に変化がなくよくわかりません。。
今後ちょっと挑戦して、できたらまたメモブログでも書こうと思います。
力を抜くってことすらできないっていうのは、衝撃です。
自分の体と30年以上付き合ってきて、自分の体の操作もうまくできないなんて。。
こういうひとつひとつの発見で、まだまだこれからだなって気持ちにさせられますよね!
顔に結構な力が入っていることに気がついた
顔の力を抜くのは結構、感覚的には理解しやすいので容易だと思います。
ただ、本当にちょっと時間がたつと力が入っています。
だから、本当に顔の力を抜きたい人は、訓練が必要だと思いますし、定期的に意識を持って行って、力が入っていないか確認する必要があると思います。
最後に
そもそも、体の力を抜きたいと思ったのは、リラックスした状態で瞑想したら、もっと意識にフォーカスできるのではという考えがきっかけでした。
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
体の力を抜くというのは、本当に難しいです。しかし、やはり自分の体を知るという上では、いつでもできるし、結構ハードルが高い壁であることも分かったので、挑戦しがいがあります!
上には書きませんでしたが、力を抜くコツに「気づく」ってことも挙げられていました。
しかし、この気づくっていうのが曲者です。非常に難解です。「気づく」ってことも難しいんですよね。
瞑想を通じて、本当に自分が何にも気づいていなかったかを突きつけられます。
しかし、嫌な気持ちはしません。新たな世界を見せてもらえるんですからね。
瞑想関係でも記事を書いているのでもしよろしければごらんくださいませー!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
SEE YA ♪