ビジネスにおける交渉力を高める。秘密兵器は「瞑想」
ビジネスに効く瞑想
瞑想による効果を希望する人の中には、まめたろうのように生産性や集中力を高めて、ビジネスに活かしたいと思っている人も多いとおもいます。
今回は、そんなテーマで、ポイントをかいつまんで、瞑想を眺めていきたいと思ってます。
頭を鎮めてくれる
瞑想を通じて、頭の中の中のごちゃごちゃを鎮めてくれて情報を吸収しやすくしてくれるという効果です。
ほとんどのコミュニケーションは非言語コミュニケーションで成り立っています。非言語コミュニケーションを聞き取る能力がアップすることは交渉ごとに役に立ちます。
心当たりありますよね。表情や仕草、息遣い、部屋の空気感などなど。。
なにか、大切なことをしている時は、頭の中ではいろいろなことを同時並行的に考えていると思います。そして、その考えは自分の目的達成のためのことばかり。
ですので、瞑想を良い聞き手となれるようにすれば、交渉もうまくいくということです。
結果に固執しなくなる
これは、決して交渉に弱くなるということは意味していません。
結果を求めるために、相手を追い詰めて逃げ場をなくすというような行動に出なくなるということだそうです・
瞑想を通じて、結果への固執が減ってきます。
瞑想を通じて、自分自身が変化し、より相手を追い詰めずに、お互いの利益になるという交渉の大原則の方向に意思決定ができるようになるということです。
まめたろうとしては、この点、難しいなあと思います。やはり自分が社の利益を代表しているような場合、この考え方に至るのはなかなか難しいですね。
相手の気持ちをより考えられるようになる
信頼関係を構築することこそが交渉における最大の成功です。相手の気持ちを理解してこそ、お互いの妥協点が見つけられるものです。
実感として理解できる部分あり
自分を頭をすっきりさせて交渉に望むことができるというのは、自分の中でも心当たりがあります。これらの効果を読むと、「当たり前だ」と思ってしまいます。しかし、実際にそれを実行できている人は少ないものだと思います。
本当に凄い人に出会うと、その人は佇まいから、発する言葉の内容やトーンまで違います。
そういった方すべてが、瞑想を通じてそういった能力を獲得したとは思いませんが、瞑想がそういったビジネスにも効く効果を有していることは明らかです。
だからこそ多くの企業が導入しているのだと思います。
よく、瞑想で創造性も増すと言われます。
ビジネスという文脈で考えれば、適切な言葉を発したり、適切な結論を模索できるという能力になるのだと思います。思った以上に表情や言葉のトーンは大切です。
非言語コミュニケーションの重要性
ハーバードビジネスレビューの動画を少し見てみました。
我々の無意識は1秒間に11億「1100万ビット」もの情報を扱っているということです。
この中には、交渉における出来事のみならず、身体的な変化や呼吸、心拍数など様々なことを含んでいます。
これに対して、意識的に扱っているのは40ビット程度だそうです。この違いに相当驚きました。
そして、非言語コミュニケーションを改善するためには、まずその無意識的な部分を意識することからスタートするように提案されています。
その後
・自分の感情的な意図に気がつくこと
・その感情をコントロールすること
・会議等交渉の場での自分の行動を自分自身で見つめてみる
などが語られていました。
これを見てみると、まさに瞑想による効果と合致していました。
ある意味で自分を客観的に見つめるという行動は、慣れるまで不自然なものですし、意識しないと気が付けないこともあります。
しかし、不可能ではありませんし、瞑想を継続することでそういった能力を養うことが可能ならば挑戦してみる価値ありです。
最後に
気長に瞑想を通じて、自分の能力を高めてみるのはいかがでしょうか。アメリカでは、これに瞑想を実践するための様々なスタジオ等が増えてきているようです。これに関しても気になるので、また見てみたいと思います。
他にもこんな効果が報告されているという内容で、自分なりにメモ書きを残していますので、よかったらご覧くださいませ。
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
瞑想を始めるか悩んでいる人にとっては、本当に大丈夫なのかという点が気になると思います。この点は自分が瞑想を始めて思ったことを書いていますのでよろしければご覧ください。
meisoudebennkyousiyo.hatenadiary.jp
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SEE YA ♪